向日葵ママの気まぐれブログ

専業主婦です。日々の暮らしについて役に立つ、面白いと思ったネタを発信していきます。

♪ 山手西洋館でのピアノコンサート ♪

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4月29日、昭和の日。

横浜・山手イタリア庭園にあるブラフ18番館に行ってきました。

 

こちらは大正末期に建てられた外国人住宅で、カトリック山手教会の司祭館として平成3年まで使用され、その後、現在の場所に移築復元されました。

入場料無料です。

 

JR石川町駅の近くの急な坂を5分ぐらい上っていきます。

新緑の樹木が強い風にユサユサと揺られていました。

芝生が目に優しく、広々とした気持ちのいいお庭でした。

高台にあるので、横浜ベイブリッジなど横浜の街並みが一望できます。

ピアノの音に誘われ中に入ってみました。

 

洋館はどのお部屋も明るく、綺麗なテーブルセッテイングやバラを中心としたフラワーアレンジメントが華やかでありながら、一方ではずっといたくなるような居心地のよさがあります。

また、窓から見る景色は爽やかな季節を感じて解放感がありました。

大正時代に、外国人の暮らしは庶民にとって異次元の暮らし見えたことでしょう。当時の日本人の庶民の暮らしは外国人から見たらどのように見えていたのでしょうか。

 

サロンではリハーサルの最中でした。

椅子に座り、きれいな音色に聴きほれ、最後まで聴かせていただきました。写真はそのときのものです。何とピアノは100年も前のもので、調律が大変だったそうです。

100年前から今のピアノの強弱のペダルがついたり、鍵盤の数がふえたりと、今のものの原形ができたようです。それによって作曲も複雑になったとか。

 

しばらく経って、コンサートが始まり、部屋いっぱいの観客が音楽に聴き入りました。

ピアニストは大根田えみゆさん(桐朋学園大学ピアノ専攻卒、リサイタル、結婚式などで活動)声が美しく、明るく感じがよかったです。

曲名は、M.ラヴェル 「ソナチエ」より第一楽章

    F.ショパン ワルツ、ノクターン 

    R.シューマン パピヨン

入場無料(ボランティアコンサート)

 

大根田さんの美しい華やかなオレンジ色のロングドレスが本格的なコンサートの雰囲気を醸し出していました。

 

作曲家の性格、人生や曲のお話があり、興味深く、理解する手助けになりました。

 

ノクターンを聴きながら黄昏の情景が浮かび、大正時代に遠い異国の地から家族や友人を思っている姿、また、ワルツ曲のときはダンスを踊っている姿、この邸宅がそのような想像をかきたてる空間であり、格別なコンサートとなりました。

 

イベントを知らず、ちょっと行ってみようかのノリだったのですが、リハーサル、コンサートとそれぞれ違った雰囲気の中で2回も贅沢に聴けたことに大満足の一日でした。

 

子育て中はいろんな所へ御一行サマを引き連れて行ったものですが、今ではGW中はどこもかしこも混雑していて、外出はなるべく避けていました。しかし、今だからこそやっている嬉しいイベントもあることをいまさらながら発見しました。(笑い)